【社会教育士応援大使の活動】村井美樹さんがコミュニティ・スクールや公民館を視察し、学制150年記念シンポジウムにパネリストで参加!
この度、社会教育士応援大使の村井美樹さん(俳優・タレント)が、令和4年8月23日に三鷹市のコミュニティ・スクールと国立市の公民館を視察し、9月4日に学制150年記念シンポジウムにパネリストとして参加されました!
学制150年記念シンポジウム
明治5年に我が国最初の全国規模の近代教育法令である「学制」が公布されてから150年を迎える本シンポジウムでは、いとうまい子さん(俳優、株式会社ライトスタッフ代表取締役、研究者)、戸ヶ﨑勤さん(戸田市教育委員会教育長)とともにパネリストとして登壇され、三鷹市のコミュニティ・スクールや、国立市の公民館の取組について、事例発表していただきました。
三鷹市のコミュニティ・スクールの視察
三鷹市では、三鷹市立羽沢小学校で地域のコーディネーターと教育委員会の方からお話を伺いました。
PTAと地域の方々・学校が協力し、子ども達に放課後や休日に様々な文化・スポーツ活動や自由遊びを体験できる居場所と機会を提供する「地域子どもクラブ・羽沢るんるん」の取組についてお話を伺い、「るんるんカルチャー体験」として当日行われていた生け花教室を見学いただきました。
国立市の公民館の視察
国立市公民館では、職員の方から社会的に排除されがちな人を学びを通じて支援する取組についてお話を伺いました。
国立市公民館では、日本語が困難な外国の方が不利益を被らないよう語学レベルの向上を目指す「生活のための日本語講座」や、障がいのある若者とない若者が共に活動して共に学び合う「しょうがいしゃ青年教室」、大学生・社会人のスタッフと障がいのある人が運営する「喫茶わいがや」に取り組んでおられます。
今後も、地域の公民館や図書館など社会教育・生涯学習に関する様々なイベントへの参加や活動の取材など広報活動に協力いただく予定です。
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